元スタバ店員のオクダタツキ(@tatsuki824)です。
9月7日、ついにスターバックスがイタリアのミラノに進出しました。
今回は世界的な企業であるスタバがなぜ今までイタリアに進出できなかったのか
なぜ現地からは「侵略だ」と言われているのかについて
詳細をお伝えしていきたいと思います。
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なぜこれまでスタバがイタリアに進出できなかったのか?

以前にもスタバはイタリアに進出したことがありました。
ですがその後スタバはイタリアからは完全に撤退しています。
それは、イタリアには根強いエスプレッソ文化があったから。
元々スタバはハワード・シュルツがミラノに訪れ
そこでみたエスプレッソ文化に衝撃を受けて現在のスターバックスを創りあげました。
それくらいイタリアには強い独自のエスプレッソ文化があるんですね。
そこにスタバは太刀打ちできず、撤退した。という背景があります。
ミラノに影響を受けた元CEOのハワード・シュルツにとって
このミラノへの出店はきっととても意味深いんだろうと思います。
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なぜ今ミラノにスタバは再上陸したのか?

今回スタバがミラノに出店したのは
スターバックスリザーブのロースタリーです。
スターバックスリザーブとは普通のコーヒーとは一線を画す
高級路線のコーヒー専門店です。
今回はさらにミラノのパン屋さんと提携し、現地の文化との融合を図っています。
スタバの中でもよりハイレベルのコーヒーと
本場ミラノの文化の融合と聞くだけでもスタバのファンの方は行ってみたくなりますよね。
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まとめ

現地の声としては「アメリカのコーヒー文化が楽しみ」という声だったり
「客を取られないか心配だ」、「美味しいコーヒーを飲みたいときはバールに行く」と言っている人もいるそう。
このよりパワーアップしたスタバの本気が、本場ミラノで受けれられるのか。
その後が楽しみですね。
ではでは。