2013年版『スティーブ・ジョブズ』あらすじと感想。【映画レビュー】

2013年!映画『スティーブ・ジョブズ』のあらすじと感想

「人のアドバイスは聞くな」て、最近よく耳にします。

テレビの経済番組で掃除機の革命を起こしたダイソンの社長も言っていたし、同じようにMicrosoftの社長ビルゲイツも言っていたとか。

 

この映画でも「人のアドバイスなんて、もう聞かなくてもいいのかもしれない」と思いました。

それくらい、スティーブ・ジョブズという人は”最低なクズ”だったし、それを超えるくらいに圧倒的な成果を出す”すごい人”でした。

 

今回はまだ映画『スティーブ・ジョブズ』を見たことがないという人に向けて

  • あらすじ
  • この映画の見所
  • 映画の感想

この3つの内容を軸に書いていきます。

ちなみにこの映画を無料で観たいという方は、アマゾンプライムビデオに登録しましょう。

1ヶ月無料体験ができるので、その間にこの映画を見てしまうのがおすすめ。

ついでにほかの気になる作品も見てみるといいと思います。

 

もう映画を見たという人や、もっと映画を深掘りしたいという人にはこちらの本がおすすめです。

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映画『スティーブ・ジョブズ』の基本情報

スタッフ

  • 監督 ジョシュア・マイケル・スターリン
  • 製作 ジョシュア・マイケル・スターリン
  • 製作総監督 ジェイコブ・ペチェニック
  • 脚本 マット・ホワイトリー

キャスト

  • スティーブ・ジョブズ:アシュトン・カッチャー
  • マイク・マークラ:ダーモット・マローニー
  • スティーブ・ウォズニアック:ジョシュ・ギャッド
  • ダニエル・コトキ:ルーカス・ハース
  • アーサー・ロック:J.K. シモンズ

作品情報

  • 原題 Jobs
  • 製作年 2013年
  • 配給 ギャガ
  • 上映時間 127分

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2013年!映画『スティーブ・ジョブズ』のあらすじ

2013年!映画『スティーブ・ジョブズ』のあらすじ

常に既成の枠組みを打ち破り、理想を求め続けたスティーブ・ジョブズ。人と違う考え方を貫き、周りの人全てを敵に回した<反逆児>が、どうやって、世界中の人に愛されるデバイスを創ったのか。 シリコンバレーの寵児と呼ばれながらも繰り返される成功と挫折の狭間で、彼は何を考え、何を想ったのか―。 1970年代、友人たちと共に自宅ガレージからスタートしたアップル・コンピューター。 その類稀なる創造力により、文字通り“世界を変えた”天才の半生を描いた大注目作。(C)2013 The Jobs Film,LLC.

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スティーブ・ジョブズの映画は2作品ありますが、今回2013年に公開されたスティーブ・ジョブズを紹介します。

なぜかというと、Amazon primesで無料で観れるから!

 

上のあらすじを一言で書くと、この映画は世界を変えたAppleの創業者の成功と挫折を描いた作品だよってこと。

スティーブ・ジョブズはたくさんの名言を残していることでも有名ですよね。

「think different」, 「stay hungry, stay foolish」, そして「connecting the dots」。

この映画を見ていると、改めてその言葉の意味をかみしめるように理解できます。

 

iPhoneやMacBookの生みの親であるスティーブ・ジョブズは大嘘つきだったし、女性に妊娠させといてじぶんは父親じゃないとかいうし、社員はすぐクビにする。

それでもプロダクトへのこだわりはものすごいものがあったし、それが今のAppleを作っているんだなと思います。

 

こちら予告編です。ここをサムネイルに使うとは、さすがです。

  • 成功者から人生のヒント得たい
  • じぶんの生き方に迷っている
  • iPhoneなどのApple製品が好き

そんな人はぜひこの映画を見てみることをおすすめします。

この映画の見所はなんとっても時代の革命家スティーブ・ジョブズの生き様です。

常識を打ち破り、不可能を可能にしてきた彼の言葉が映画を鑑賞した後に響いてくるはず。

 

以下、ネタバレを含む感想になります。まだ見ていないという方は、ぜひAmazon primeで!

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映画『スティーブ・ジョブズ』のネタバレ感想と解説

映画『スティーブ・ジョブズ』のネタバレ感想と解説

俳優の役作りが半端じゃない!

まずはなんといっても、アシュトン・カッチャーがスティーブ・ジョブズそっくりすぎます

生き写しか、それとも全てが特殊メイクなのか。っていうくらい似ています。

 

ボエミアン・ラプソディのときも驚きましたが、ここまで似ていると臨場感があってすごいですよね。

背景や小道具、テレビなどすべて含めて、映画を観るだけでタイムスリップできます。

できるかわからなくても、まずはできると言ってみること

スティーブ・ジョブズがアタリ社でゲームの作成を高額な報酬で頼まれたとき、ジョブズはできるかわからないことを「できます」と言っていました。

結局はじぶんじゃできないことを悟り、友達のウォズニアックにすべてを任せることになります。

映画を観るとわかりますが、Appleの元を作ったのもウォズなので、彼こそが本当の天才だったのかもしれないですよね。

 

そしてこういうできるかわからないことを「できます」と言ったり、実際に不可能を可能に変えてきたのがジョブズです。

初めてAppleコンピューターを作ったとき、50台を90日で納品できるかと小売店に言われていました。

おそらく現実的にはかなり厳しい数字だったと思います。それでもジョブズは「60日で作る」と言ってのけます。

 

できるかわからないことを、自信を持って「できます」と言ってみる

これって意外と大切なことなのかもしれません

 

ぼくは会社員ですが、IT系のエンジニアのため見られるのは良くも悪くも実績です。

これができるかと聞かれたときに、「まずできます」と言ってしまえば、あとはもうできるようにするしかなくなります。

すべて自己責任でじぶんを追い込めば、実績を詰める可能性はかなり上がりますよね。

 

フリーランスや起業家として、個の力で頑張っている人はもちろん。

会社員として頑張っている人ほど、こういうリスクを取っていくのはこれからの時代に必要になってくるかもしれませんね

解決したいこと、正したいことを持て。熱心になれば、忍耐力がつく

あれほどこだわりが強く、じぶんで作った会社ですらうまくやっていけなかったジョブズです。

きっと他人の会社でうまくやっていくことなど、彼には到底無理だったんじゃないでしょうか

 

それでもきっと、ジョブズにはやりたいことや成し遂げたいことがあって、それに対して誰よりも熱心でした。

というより、熱心になったのだと思います。

大学を中退した彼は、インドを放浪したり、片っぱしから興味のあることをしているような時期がありました。

もしかしたらそんな時期に彼は、じぶんのミッションを無意識に探していたのかもしれません。

 

「仕事がなかなか続かない、転職ばかりしている。」

そんなひとも、きっと大丈夫です。ジョブズの言葉にこんな言葉があります。

「なにをしないかを決めることは、なにをやるかを決めるのかと同じくらい重要だ」

 

ジョブズは追い出されたAppleから戻ったとき、Appleが展開していたほとんどの事業から撤退するように指示します。

他の人の反対を押し切って、Appleがやらないことを決めていました。

 

これはきっと会社だけでなく、個人にも当てはまります。

じぶんになにが向いていなくて、なにをしたくないかを知ることは、

なにがやりたいのか、なにをなすべきかを知るのと同じくらい重要だと思います。

 

ジョブズほどなにをやらないか、なにに注力するのかを徹底的にこだわった人もいないと思います。

それは「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか」

という有名な彼の言葉にも表れていますよね。

think different

「他者の製品を見たら、改善よりも別のアプローチを考えろ」

というようなことを、映画の1シーンでジョブズは言っていました。

何気なく言っていた一言ですが、とてもジョブズらしいと思います。

 

ジョブズの名言のひとつに「think different」という言葉があるのを知っていますか?

「他人が考えるのとは、ちがうように考えろ」ってことなのですが、訳としても上のセリフの方が当てはまっている感がありますね。

Appleという会社は、決してほかの会社の真似はしていません。

 

それよりは、真似される会社だったと思います。

映画でも、ジョブズたちが開発したマッキントッシュをMicrosoftに盗作されてしまう様子が出てきました。

実際法律的に問題があったかは知りませんが、iPodしかり、「think different」という考えで真似される製品を数多く生み出してきたのがAppleだと思います。

connecting the dots

スティーブ・ジョブズがここまで大成功したのは、きっと運の要素もあったのだと思います。

たまたま近くにウォズニアックという天才がいたし、そのウォズがのちに革命的と言われる発明をしていたこともそう。

それに大学を辞めてからカリグラフィーを学んでいなければ、マッキントッシュがあれほどフォントにこだわることもなかったのかもしれません。

 

スタンフォード大学のスピーチでも似たようなことを言っていましたが、スティーブ・ジョブズはきっと未来を見ていませんでした。

ただ、点を打っていただけ。そしてそれがつながって、大きな成功につながったのだと思います。

 

ソフトバンクの孫正義は「登る山を決めよ」と言っています。その山の頂上から逆算して、ルートを決めるんだと。

ビジネスをやっていくうえではおそらく必須の考え方ですよね。

きっと仕事ではなにごとも先に目標を立てて、そこから逆算してやるべきことを決めている人が多いんじゃないでしょうか。

 

でもスティーブ・ジョブズの生き方はむしろ真逆です。

今やりたいと思ったことを全力でやって、結果それがつながって誰もなし得なかったことをやり遂げています

ビジネスというよりは、アートに近い生き方です。

もちろんどっちが良くて、どっちが悪いなんていうつもりはありません。

 

おそらくそれぞれの人が両方の考え方を組み合わせて考えているんだと思います。

ですがこの映画を見ていると、これからの時代はもっとアート的な生き方にならざるを得ないだろうなということ。

 

これから良くも悪くも、ますます先が見えない時代になっていきます。

そうなると、なにがどうつながってくるかわからなくなる。正解もなくなる。

未来を見通してやるべきことを決める。のではなく、今やりたいと思えることを全力でやって、ひたすら点を打っていくという生き方もアリなのかもしれません

現代ではきっともう、正解がない。

ここからはぼくの主観ですが、スティーブ・ジョブズ見ていると「こんなのアリなのか・・・」と思ってしまいます。

大学時代にはLSDというドラッグを愛用。

じぶんが妊娠させた女性に対して、じぶんは父親じゃないと無理くり否定して養育費も支払わない。

Appleを成長させるのに大きな貢献をした友達(社員)を容赦なく蹴落とし、激情のまま簡単に社員をクビにする。

 

とてもじゃないけど、立派な人には見えません。

 

それでも功績だけ見れば、やはりものすごい人でした。

ぼくらは知らず知らずのうちに、「これはこうでなきゃいけない」という見えないしがらみに縛られていたのかもしれません。

 

「勉強して、いい学校に行って、いい会社に入る」

もうそんな時代じゃないと言われ始めてかなりの時間は経ったけど、

ぼくらの価値観はいまだに上の価値観に無意識にがんじがらめにされているのかもしれません。

 

この映画を見ていると、「やっぱり、じぶんはじぶんのままでいいんだ」と思わされます

スティーブ・ジョブズという人間の生き方が「良い」か「悪い」かは知りませんが、きっとそうなんだと思います。

さいごに

この映画はスティーブ・ジョブズというひとりの男の生き方を通じて、これまでの時代の考え方や、これからの生き方のヒントを観ることができます。

 

きっともう、「勉強して、いい学校に入って、いい会社に入って、結婚する」

そんな生き方の正解例はとっくに崩れているし、正しい生き方なんて存在すらしていません。

 

そんな時代に生まれてきて、ぼくらはもう誰かのアドバイスなんて聞かなくてもいいのかもしれない。

スティーブ・ジョブズみたいに、というと大げさでしょうか。

でも彼のように、じぶんらしく生きることに集中してみるのもいいのかもしれません。

 

さいごにこの映画をまだ見ていないという方、じぶんの生き方にときどき迷ってしまうという方

ぜひ一度見てみることをおすすめします。

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