コーヒーマイスターのおっくん(@okkun_coffee)です。
コーヒーが好きで、家でもコーヒーを淹れるけど
家で飲むコーヒーがどうしてもおいしく淹れられなくて、困っていませんか?
今回はそんなあなたへ、バリスタ歴5年、コーヒーマイスターのぼくが
家でおいしいコーヒーを淹れるための基本をお教えします。
これを読めば、自宅で飲むコーヒーの味が劇的に変わること間違いなしですよ。
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気になるところから読む
家でコーヒーをおいしく淹れる方法① おいしいコーヒーを買う

普段はインスタントコーヒーなど手軽なモノで作っているという方は
いまのコーヒーからワンランク上のコーヒーにしてみるのがおすすめ。
インスタントなら、ドリップパック。ドリップパックならレギュラーコーヒー。
それでもだめなら専門でおいしいコーヒーを買いましょう。
コーヒーは淹れ方よりも素材が命。
本当においしいコーヒーなら、どんな淹れ方をしてもおいしいですよ。
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家でコーヒーをおいしく淹れる方法② 蒸らしをする

こちらは淹れ方の基本。
コーヒーをドリップするときは、全体に少量のお湯をかけて30秒ほど待ちます。
これを「蒸らし」といって、コーヒーの成分が無駄なく抽出されやすくなり
コーヒーの風味を最大限引き出すことができます。
ドリップパックでも、どのコーヒーでも必ずやった方がいいことなので
まだやってなかったというかたは、ぜひやってみてくださいね。
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家でコーヒーをおいしく淹れる方法③ 粉ではなく、豆で買う

家で飲むコーヒーにこだわりたいという方は
コーヒーショップでコーヒーを買うときに、粉ではなく豆で買いましょう。
これはコーヒーの鮮度の問題。
コーヒーは空気に触れると酸化してしまい、その香りや風味といったおいしいところが
徐々になくなってしまいます。
これが粉の状態だと、空気に触れる面積が何百倍にも広がってしまうので
一瞬で酸化してしまうんです。
なので、飲む分だけその都度挽くのがベスト。
まずは手で挽くタイプのものから始めてみるといいかもしれないですね。
家でコーヒーをおいしく淹れる方法④ スケールやタイマーを使う

料理やお菓子を作るときに、重さをはかるためにスケールを使ったりしますよね?
コーヒーも、重さや時間をしっかりと計りながら作っていくと
毎回おいしいコーヒーを作りやすくなります。
ぼくも毎回計量しながら作っていますが、
これなしではもはや淹れることすら困難な状態です。
コーヒーは豆1gのずれや、抽出時間30秒のずれでかなり味が変わってしまいます。
そのため自宅にある、はかりやスマートフォンのストップウォッチ機能などを活用しながらコーヒーを淹れてみましょう。
レシピは購入元のショップのもので大丈夫ですが、おすすめな方法もご紹介しておきますね。
まとめ


家で淹れるコーヒーがまずいという方のために
自宅でおいしく淹れるための基礎をご紹介しました。
最近だと専門店でコーヒーを買うと、おすすめのレシピをカードなどで付けてくれたりもするので
それを参考にしてみるのもいいですね。
このブログでもおいしく淹れるための方法をたびたびご紹介しているので、よかったら参考にしてみてください。
ではでは