目からウロコ!落合陽一の『日本再興戦略』をまとめてみた。

落合陽一 日本再興戦略の 内容をまとめてみた。
スポンサードリンク

落合陽一さんの本「日本再興戦略」はもう読みましたか?

 

もう読んだというかたも、まだ読んでいないというかたにもこの記事ではわかりやすく内容をまとめてみたいと思います

読んだかたはおさらいに、まだ読んでいないというかたは読まなくても内容がわかるように書いていきたいと思います。

 

はじめに言っておくと、この「日本再興戦略」めちゃくちゃおもしろい本です。

 

題名を聞くと、むずかしそうな匂いしかしてきませんが、読んでみると意外と読みやすい。

いまの日本の問題とされていることがチャンスと書いてあったり、いま必要とされているスキルがこの本では不要になるかもしれないと書いてあります。

 

とにかく、すごくおすすめな本なので、以下内容を書いていきたいと思います。

スポンサードリンク

落合陽一の日本再興戦略 「欧米とは何か」

落合陽一の日本再興戦略 「欧米とは何か」

ふだんなにげなく耳にする「欧米」というコトバ。これは欧州や米国という意味だと思いますが、欧米という国自体は存在しないですよね。

それでも日本はいまだに「欧米に倣って」とか「欧米はこうなのに、日本はまだこう」といった文脈でこのコトバが使われることがあります。

 

日本は欧州や米国を見習うことで発展してきた国なので、いまだに欧米というユートピアがあるように考えています。

たしかに昔はそれでよかったのかもしれませんが、この本ではいまの日本はそれが足かせになっていると言っています。むかしは他国のいいとこ取りだった戦略も、いまでは時代にあっていないのが現状ですよね。

 

そしていまの日本がたいせつにするべきことは、

日本がたいせつにするべきこと

  • 日本には何が向いていたのか
  • これからの日本には何が向いているのか

この2つのことを考えることだと書いてあります。

国にはその国ごとの多様な価値観があり、長所と短所があります。だから、アメリカの仕組みをそのまま持ってこればうまくいくわけじゃありません。

持ってきたところで、その仕組みにも向き不向きがあり、長所と短所があります。

 

そのためこれからたいせつなのは、そもそも「日本に向いていることは何か」ということ

 

この本を読むと、日本のいろんな特色が見えてきます。

そのひとつが「男女平等」。この本によると、「平等」という考えがそもそも「日本には向いていない」そう。

 

男女平等なのに、女性は男性から食事代をおごられたらよろこぶし、いまだに男性の方が多く払って当たり前という考えが根強いです。

これは女性が活躍する時代になってもおそらく変わらないですよね。

これがアメリカなら、おごられて怒り出す女性もいるそう。男性のほうが多く払うってこと自体が、そもそも平等じゃありませんよね。

 

こんなふうに、日本独自の価値観や文化があるなかで、他国のいいとこ取りをしていたってうまくいくはずがありません。

そんな中でたいせつになってくるのは「東洋的価値観」。

 

西洋の国が一生懸命つくってきた「かっこよさ」のブランディングに、負けないような「東洋ってかっこいい」と思わせるブランディングです。

たとえば「マインドフルネス」とかもそうですよね。もともとは東洋文化だったはずです。

 

日本はちいさな島国にも関わらず、これまでGDPで世界3本の指に入ってきたすごい国です。

なので、これまでの価値観をアップデートしていけば、かならずまた再興できる。この本はそう思わせてくれます。

 

そしてぼくがこの本を読んで感じたことは、日本の一部を切り取って「良い、悪い」で切り分けるのはあんまり意味がないということ。

 

そういうところがあるというだけで、それを「良い、悪い」で簡単に切ることはできないということです。

物事をある側面でみたら、悪いことかもしれないけど、違う面でみたらチャンスと言えることもある。

 

そういう意味でたいせつなのは、「良い、悪い」じゃなくて「諸々をふまえて、これからどうしていくか」ということ。

この本でも、人口減少と少子高齢化はチャンスだと書かれています。

以下、その詳細を書いていきます。

落合陽一の日本再興戦略 人口減少と少子高齢化はチャンス

落合陽一の日本再興戦略 人口減少と少子高齢化はチャンス

いま日本では慢性的な人手不足が起こっていますよね。コンビニは24時間営業をつづけるのか、やめるのかを迫られています。

その主な原因は日本の人口減少です。

 

子供はすくないのに、老人が増えてしまっている状況です。

老人に払う年金の額は増えるばかりなのに、年金を収めるひとはどんどんと減ってしまっているのは国の大問題と言えるとおもいます。

 

そんななか、この本ではその人口減少と少子高齢化は大チャンスだと書かれています。その理由はこちら。

人口減少と少子高齢化がチャンスな理由

  1. 自由化、省人化に対する「打ち壊し運動」が起きないこと
  2. 輸出戦略
  3. 教育投資

まずひとつは、人が少なくなっているということは国民全体が理解しているので、作業をどんどん機械化していっても国民は起こらないということ。

これが人口が増えている国だとどうでしょうか。

 

人口が増えるほど、仕事が足りなくなっていきます。そこで人の代わりに機会が働きます、と言われたら働く場所がなくなってしまいます。当然国民は起こりますよね。

でも、日本の場合は機械化されることはおそらく誰も起こらないし、むしろ奨励されていると思います。

 

つぎに、日本がこの問題を解決した時に、そのシステムは海外に高く売れます。つまりロボットなどを含めてシステムを輸出できるということ。

今後、中国などの大国が日本の地方のような人口減少問題を多く抱えると言われています。

 

いまは日本が先んじて、それを抱えているというだけ。それさえテクノロジーのちからで解決してしまえば、あとはそのシステムを高値で売るチャンスになりますよね

これは目から鱗でした。

 

さいごに教育投資。これも言われてみれば当たり前ですが、子供が少なくなった分一人当たりの投資金額は増えますよね。

子供が貴重な時代なので、その子に対してどれだけのことをしてあげようと親は思うはず。

 

むかしは各家庭に何人も子供がいましたが、いまは一人や二人。多くても3人くらいがほとんどですよね。

そうなると、その子を塾に行かせてあげる親も増えてくると思います。

 

さらに、子供に投資するのは親だけじゃないですよね。いまでは高校も無償化されたし、大学だって無償化されるかもしれません。

つまり、国を挙げて子供達にちからを注いでいけるというのは、他国と比べて大きな強みになるはずです。

さいごに

この本は表の部分に書いてあることもとても参考になります。(ぼくは3回読みました)

ですが、この本が本当にすごいのは価値観をアップデートしようとしているところ

ぼくはこの本を読んで、コトバと文化や価値観が密接な関係にあると思いました。

 

わかりやすくいえば、コトバをアップデートするとこで、価値観や文化をアップデートできるということ。

そのために、ひとつひとつのコトバが丁寧に選ばれているし、ほかの本に比べて注釈がとても多いです。

 

この本を読みながら、じぶんの中のコトバをアップデートすることで、価値観を変えていける裏の狙いもあるのかもしれないですね。

 

これ以外にも、これからは多動力の時代。落合さんやホリエモンのように、いろんな事業や職業を持ちながら働く時代です。

日本の農民もかつては百姓と言われ「百の生業を持つ人」でした。

 

これからの日本人も個人としてそうなってくると思います。みなさんも、なにか好きなことから始めてみてはいかがでしょうか。

なにをしたらいいかわからないという人は、ヒントもこの本にあると思います。

ではでは

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。