【2019年版】コーヒーマイスターが教える「ケニア」コーヒーの特徴

イルガチェフェ

コーヒーマイスターのおっくん(@okkun_coffee)です。

ケニアのコーヒーについて、どんなことを知っていますか。

ケニアといえば、どんなイメージでしょうか。

 

今回はケニア産コーヒーの特徴やその歴史について書いてみたいと思います。

これを読めばケニアのコーヒーのことはすべてわかりますよ。

 

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ケニアとは

ケニア 国旗
  • 正式国名 ケニア共和国
  • 首都 ナイロビ
  • 面積 583,000㎢
  • 人口 3,877万人(2008年)
  • 主要言語 スワヒリ語、英語
  • 通貨単位 ケニア・シリング

 

サバンナや民族的なイメージの強いケニア。

アフリカ東部のインド洋に面したところにあります。エチオピアの少し下あたりですね。

標高が高く1,400~2,000mくらいのところでコーヒーが栽培されています。

土壌は水はけがいい、火山性の赤土。この豊かな土壌が世界一ともいわれるコーヒーを支えています。

 

ケニアコーヒーの特徴

コーヒーが苦手

ケニア産のコーヒーはなんといってもジューシーかつ、フルーティ。

うまみもたっぷりなコーヒーなコーヒーです。

オレンジなどのシトラス系の刺激的な酸味や、フルーツトマトのような風味があり

焙煎度合いによってはコクもしっかりとでてきます。

 

世界中のコーヒーの中でもっとも個性的な味わいですね。

コーヒーの酸味が好きという人にはすごくおすすめです。

逆に苦手だという人にも、美味しいケニアをぜひ飲んでほしいです。

 

ケニアコーヒーの栽培。1年に2回ある収穫期。

イルガチェフェ

ケニアには収穫期が2回あります。

  1. メインクロップ:9~12月
  2. フライクロップ:5~7月

一般的にはメインクロップのほうが高品質だと言われています。

 

コーヒーの生産地としては

  • ケニア山周辺(キリヤナガやエンブなど)
  • アベルダレ周辺(ニエリ)
  • ルイル
  • チカなど

主要なものとしてはこの4か所が有名どころです。

どこも標高が高く、赤道付近のため日照時間も長いのですが、平均気温が20℃と意外と涼しめ。

 

ケニアではチェリーの収穫、パルパーによる果肉除去、発酵槽での発酵のあと

伝統的にソーキングといって、きれいな水に漬け込むという作業をします。

カップがクリーンになり、甘さが際立つといわれています。

【ケニア式/ダブルフリーウォッシュド】

ウォッシュドプロセスでウォッシングさせたパーチメントコーヒーを一定時間きれいな水に浸けた後に乾燥させるプロセスです。いわゆるソーキングというプロセスで、グアテマラのエル・インヘルトもこの方式を取っています。風味に対する影響は諸説ありますが、クリーンになる為にアシディティや甘さが明確になるとも言われています。コスタリカなどでは、ホワイトハニーの後に、ソーキングを行う事をダブルウォッシュドやダブルフリーウォッシュドなど読んでいます。モンテコペイでは、甘さを強調する目的でソーキングを2回繰り返すトリプルウォッシュドを行っていたり、パストーラでも3日間水を入れ替えながらソーキングを行う独自のケニアプロセスがなされています。ただし、ソーキングを行う事でパーチメント自体の強度が落ちるために、こうした特殊プロセスの乾燥にはかなりデリケートになるようです。

スペシャルティコーヒーのワタル

 

ケニアコーヒーの等級(グレード)

コーヒー豆

ケニアコーヒーの等級(グレード)をご紹介します。

 

  1. PB – コーヒーチェリー1個につき1つしかない丸みのある豆
  2. AA – 7.20mmの篩にかけられた大粒のコーヒーチェリー
  3. AB – 6.80mmの篩にかけられたA等級とB等級のコンビネーション
  4. C – Bよりも小粒のコーヒーチェリー
  5. E – Elephant(エレファント)サイズ、すなわち最大サイズのコーヒーチェリー
  6. TT – 全てのサイズの篩から落とされたコーヒーチェリー
  7. T – 最小、最軽量のコーヒーチェリー

Wikipedia

ケニアではスクリーンサイズ(豆の大きさ)で等級が決まります。

ただ、豆が大きいから美味しいわけではないです。あくまでケニア独自の等級。

スクリーンサイズが大きいと、標高が高い可能性は高そうですけどね。

 

味はやはりサンプルを焙煎して、カッピングしてみないとわかりません。

ケニアAAとかよく聞きますけど、これも豆が大きいっていうだけです。

 

まとめ

コーヒーの香り

ケニアのコーヒーについておわかりいただけたでしょうか。

ケニアはぼくが一番好きな産地の一つです。

スペシャルティの浅煎りケニアはぜひ人生に一度は飲んでみてもらいたいですね。

 

ではでは

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