コーヒーマイスターのおっくん(@okkun_coffee)です。
コーヒーを飲むと、胃が荒れて胃痛になってしまう。という話を、聞いたことはないでしょうか。
じつはこれ、半分正解で半分間違っています。
今回はなぜコーヒーを飲むと胃が痛くなってしまうのかや
どうしたら胃が痛まなくて済むのかについてお伝えしていきます。
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なぜコーヒーを飲むと胃痛になってしまうのか?その原因とは?

コーヒーを飲むと、胃が痛くなってしまうのには2つの原因があります。
- カフェインが胃酸の分泌を促進させるから
- クロロゲン酸が胃酸の分泌を促進させるから
カフェインとクロロゲン酸、両方ともコーヒーに含まれる成分ですね。
これらが胃酸の分泌を促進させるため、胃痛につながってしまう、というのが原因のほとんどのようです。
基本的には健康上問題ないのですが
空腹状態でなんどもコーヒーを飲むなんてことを続けると
最悪の場合、胃に穴があく「胃潰瘍」の原因になってしまうことも。
そうならないために、以下対処法を書いておきますね。
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コーヒーを飲んで胃痛にならないための対処法とは?

ここからはコーヒーを飲んでも胃痛にならないための方法をご紹介します。
対処法① 空腹時にコーヒーを飲まない
空腹時に飲むと、胃酸の分泌が促進されたときに
胃にかなりの負担がかかってしまいます。かならず他のなにかを口にした後に、コーヒーを飲むようにしましょう。
対処法② 牛乳をいれる
牛乳をいれて、胃の粘膜を保護するという方法です。
どちらかというと、食べ物を食べるほうがおすすめですが、どうしても食べ物がない場合におすすめ。
対処法③ コーヒーを飲みすぎない
胃痛につながってしまうコーヒーの量は人によって違います。
ぼくの場合は1杯でなってしまいますが、1杯くらい飲んでも大丈夫な人でも数杯飲めば同じ症状が出てきます。
空腹時のコーヒーの飲みすぎには十分注意しましょう。
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まとめ

コーヒーを飲むと、胃酸の分泌が促進されるということ。ぜひ覚えておいてください。
逆に言えば消化にいいということにもなるので、かならず何かを口にしてからコーヒーを飲むようにするのがおすすめです。
ではでは