スタバ店員が教える。あなたに合った美味しいコーヒー豆の選び方。

コーヒーの香り

現役スタバ店員のオクダタツキ(@tatsuki824)です。

ぼくは毎朝、自分で一杯ずつ丁寧にコーヒーを抽出して飲んでいます。

忙しい日々でも、そのときだけはゆったりと優雅なコーヒータイムを楽しむことができます。

 

ですがみなさん、どうやってコーヒーを選べばいいか。

または美味しいコーヒーがどこで売っているのか悩んでいませんか。

 

ぼくはスタバで3年以上働いて、そんな中でお客様に対して

これまで何度もいろんなコーヒーをおすすめしてきました。

 

そんな経験を活かして、今回はあなたに合った美味しいコーヒー豆の選び方を

スタバに限らずにいくつかご紹介していきたいと思います。

 

コーヒーの味は1つじゃない

コーヒーが苦手

コーヒー=苦いもの。だと思っていませんか?

コーヒーはその種類によって全く味が異なります。

 

浅煎りのコーヒーは軽い味わいですっきりとフルーティなものもあるし

深煎りのコーヒーにはしっかりとしたコク、

中煎りのものは両者のいいとこどりで、バランスが取れた甘みのあるものがあります。

 

家で美味しいコーヒーを楽しみたければ

まずは自分がどんなコーヒーが好きなのか知るところから。

 

コーヒーには「焙煎」といって、焼く工程があります。

その焼き加減によってかなり味わいが決まってきます。

 

スタバで言えば、ウィローブレンドなどの浅煎りのものから

ハウスブレンドやエチオピアなどの中煎り

イタリアンローストをはじめとした深煎りのコーヒーがあります。

 

自分の好みのコーヒー屋やカフェを見つけて

どんなコーヒーが自分好みなのかを見つけるところから始めましょう。

 

ちなみにスタバでは毎日コーヒーが変わるし

今日のコーヒーが中煎りなのか、深煎りなのかも店員に聞いてみればわかりますよ。

 

ブレンドとストレート、シングルオリジンの違いを知ろう

スペシャルティコーヒーの画像

コーヒーは大きく分けて3つの種類に分かれます。

ブレンド、ストレート、シングルオリジンです。

 

コーヒーといえばブレンド。そう思っている人も少なくないと思いますが

今の主流はシングルオリジン。国だけでなく、どの地域のどの農園、誰がどのように作っているかまで明確になってるんです。

 

そもそも、この3つがどのように違うかを解説していきましょう。

 

コーヒーのブレンドとストレートの違い

いくつかの国のコーヒー豆が混ざっているコーヒーのことをブレンドコーヒーといいます。

たとえば、ブラジル産とグアテマラ産、コロンビア産のコーヒーが混ざっていたら

それはブレンドコーヒーです。

 

逆にブラジル産だけで作ったコーヒーであれば

それはストレートコーヒー。

 

ブレンドとストレートの違いは

シンプルに国をまたいでコーヒーが混ざっているか、混ざっていないか。ということになります。

 

ちなみにコロンビアブレンド。みたいに、〇〇ブレンドとついてることがありますよね。

国の名前や品種の名前がつく場合は、そのコーヒーがブレンド全体の30%以上を占めている必要があります。

 

たとえば、コーヒーの代名詞ブルーマウンテンをブレンドにするとしたら

ブルーマウンテンを30%以上いれて、それ以外のコーヒーで残りの70%を作ることになります。

 

ストレートとシングルオリジンの違い

ブレンドとストレートが混ざっているかいないか、なら

ストレートコーヒーとシングルオリジンコーヒーはなにが違うんでしょうか。

 

歴史的に言えばシングルオリジンコーヒーが一番新しいコーヒーなのですが

実は、シングルオリジンはストレートコーヒーの反対語として生まれたコーヒーなんです。

 

 

ストレートコーヒーの場合、たとえばコロンビア・スプレモといった名称のコーヒーがあります。

コロンビアはもちろん国名。スプレモはコロンビアでの等級を意味しています。

なのでこの場合はコロンビア産のスプレモ(高級)コーヒーですよ。ってことになります。

 

これがシングルオリジンの場合だともっと細かく表記されます。

たとえばコロンビア・セロアズール農園といったように農園の名前がはっきりします。

シングルオリジンとは単一農園ということ。

つまり1つの農園で採れたコーヒー豆のことを指しているんです。

 

逆にコロンビア産のスプレモだと、いくつかの農園が持ち寄って

たくさんの農園で作られたストレートコーヒーってことになります。

 

「初心者向け」コーヒーの選び方

コーヒーをすする女性

さて、ここからは初心者・中級者・上級者別にコーヒーの選び方を解説していきたいと思います。

 

コーヒー初心者の方はなにはともあれ

まずは自分の好きなコーヒーがどんなコーヒーかを知ることです。

 

近くの喫茶店や、スタバのコーヒーを飲み比べてみて

自分が好きなだなと思う方のコーヒーを買ってみてください。

 

コーヒー器具は100均で売ってるもので十分すぎるくらいです。

豆を買ったら、お店で挽いてもらえばOK。

 

もちろん、もっと身近にコンビニやスーパーで買うコーヒーから始めてみるのもいいと思います。

 

コーヒーの好みは変化します。

こだわりをもってくると、コンビニで売ってるコーヒーでは満足できなくなってくるので

今、自分が美味しいと思うコーヒーを買えばいいのです。

 

「中級者向け」コーヒーの選び方

コロンビアコーヒー

さて、ここからは中級者向けのコーヒーの選び方。

 

コーヒーを自宅で淹れたり、よくカフェや喫茶店などでコーヒーを飲むというあなたは

とりあえずでコーヒーを買うのではなく

より自分の好みに合わせたコーヒーを選んで買うことを心がけましょう。

 

選び方はというと、まずは焙煎度合い。次に産地です。

浅煎りか、中煎りか、深煎りか。

 

これは豆の色を見れば簡単にわかります。

こちらが浅煎り

浅煎りコーヒー

薄茶色です。

明るい色のコーヒーですね。フレッシュな酸味があり、軽めの味わいです。

 

こちらが中煎り

中煎りコーヒー

茶色ですね。バランスがとれた味になります。

右も左もわからないうちは、まずはこれから始めましょう。

 

そしてこちらが深煎り

コーヒー豆

写真の統一性がありませんが、ほとんど真っ黒です。

これは極端な例ですが、深煎りに近づくほど黒くなっていきます。

 

ちなみにぼくは浅煎り派。

美味しい浅煎りはフルーティで個性がはっきりあって面白いですよ。

 

そして焙煎度合いで選べるようになったら、次は産地です。

ブラジル産や、コロンビア産などで異なる味わいを見ていくといいと思います。

 

自分の好きなコーヒー屋さんが見つかったというあなたには

そこのコーヒー屋さんでブレンドを含めていろんなコーヒーにチャレンジしてみるといいと思います。

 

「上級者向け」コーヒーの選び方

コーヒーと焙煎

さて、コーヒーの舌が肥えてきたという

コーヒー上級者なあなたはもうご自身でいろいろ気づいていると思います。

 

たとえば、コーヒーの味は器具よりもコーヒー豆で決まること。

どんな淹れ方しても美味しいコーヒーは美味しいのです。

 

そして美味しいコーヒーは焙煎より前に生豆で決まっていますよね。

さらに言うなら、育てる段階の土壌や天候など環境で決まってきます。

ワインと同じ。美味しいコーヒーを育てるなら、良い土がないとダメなんです。

 

じゃあその産地に徹底的にこだわるにはどうしたらいいか。

シングルオリジンです。

 

単一農園のコーヒーを買いましょう。

単一農園だから美味しい。というわけではないですが、自信があるから単一農園で売り出しているんです。

シングルオリジンとは、いわばブランド。

 

美味しいコーヒーを作る農園の名前を聞けば、どこのロースターが焙煎していたとしても

多分美味しいだろうなと想像できます。

 

コーヒーを買う店を選ぶときには

シングルオリジンのコーヒーを扱っているかを基準にして選びましょう。

 

ここまでくると、地域によってはお店がなく入手困難なこともあります。

そんなときはネットで購入することをおすすめします。

 

シングルオリジンのコーヒーショップは今全国的にとても増えてきているので

ネット通販で気軽に購入することができます。

 

基準はまず、シングルオリジンを扱っているかどうか。

そしていろんなシングルオリジンを飲み比べてみて、自分好みのコーヒーを見つけてみてください。

 

まとめ

美味しいコーヒーの選び方、いかがでしたでしょうか。

コーヒーの美味しい・まずいはその品質に関係なく、完全に好みです。

誰かの評論よりも、自分の舌が美味しいと思うコーヒーを買いましょう。

 

ではでは

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