ハニープロセスとは?2分でわかるコーヒーの加工法!

ハニープロセス

コーヒーマイスターのオクダタツキ(@tatsuki824)です。

 

ハニープロセス、という言葉を聞いたことがありますか?

この言葉、コーヒーの加工法についての言葉なのですが

あまりのコーヒーオタクな方以外は正直なところあまり詳しくは知らないと思います。

 

先に言っておくと、コーヒーは果物で、コーヒー豆はその果物の種のこと。

そしてその種の取り出し方でコーヒーの味はかなり変わってきます。

今回はその加工法についての簡単な説明と、「ハニープロセス」についてを詳しく解説していきたいと思います。

 

コーヒーの加工法とは!?種の取り出し方で味が変わる?

コーヒーの加工法とは!?種の取り出し方で味が変わる?

コーヒーはもともとコーヒーチェリーという果物からできています。

このコーヒーチェリーの種がコーヒー豆になる、ということですね。

 

そしてこのコーヒーチェリーから種を取り出す方法のことを、加工法と呼びます。

種の周りにはべたべたした成分である、ミューシレージというものがついています。

それを実のまま天日干しにしたり、実だけとって発酵させたりして取り除いています。

 

この実のまま天日干しにする方法を「ナチュラル」、

実だけとって発酵させる方法を「ウォッシュド」と言ったりするのですが

コーヒーが好きな方は聞いたことあるでしょうか?

 

そして、この両者の間を取った方法のことを「パルプドナチュラル」や「ハニープロセス」と呼んでいます。

 

ハニープロセスの工程とは?

ハニープロセスの工程とは?

ハニープロセスとは、コーヒーチェリーの実を取り除いて

そのまま天日干しする方法のことです。

ベタベタしたミューシレージを残したまま乾燥させると、黄色っぽくはちみつ色になるので

その色とべたべたした性質からハニープロセスと名付けられました。

 

ナチュラルは実のまま天日干しにしていましたが、ここでは実を取り除きます。

コスタリカで生まれた方法なのですが、その実の取り除き具合でもまた少し名前が変わります。

 

全部取り除いたのものを「ホワイトハニー」、すこし残したものを「イエローハニー」、

ほとんど残したものを「レッドハニー」と言います。

ちなみにすべて残したもののことを「ブラックハニー」と言ったりもします。

 

生豆の水分量を調整するために、ホワイトハニーやイエローハニーなど

それぞれ乾燥時間が異なるのも大きな特徴です。

 

イエローハニーなら一週間程度ですが、ブラックハニーになると一か月近くも乾燥させます。

少しの実を残して短めに乾燥させたものと、たくさんの実で長時間乾燥させたものだと

長時間のほうが果実味が多く、短時間の方がよりすっきりとしたクリアな味になります。

この実の残し方と、乾燥時間で味が大きく変わってくるというわけですね。

 

まとめ

ハニープロセスとは?2分でわかるコーヒーの加工法!

ハニープロセスについて、おわかりいただけたでしょうか。

コーヒーチェリーの種の取り出し方によって味わいが大きく変わる。

そのため最近ではコーヒー屋さんから農園に、指定の加工法を依頼することも珍しくなくなってきています。

最近のコーヒーの流行なので、ぜひ覚えておきましょう。

ではでは。

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