コーヒーマイスターのオクダタツキです。
今回は「コーヒーの自家焙煎をするメリット」について。
コーヒーがすきでよくカフェに行く人や、毎日のようにコーヒーをいれるという人は
いますぐ自家焙煎をはじめた方がいいです。
これからその3つの理由をご紹介します。
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自家焙煎をはじめるメリット① 安くコーヒーが飲める
ぼくが今飲んでいるコーヒーは1㎏あたり1,800円くらいです。
なので、一杯およそ20円ちょっと。
コーヒー専門店で上と同じレベルのコーヒーを買おうとおもうと、
量にもよりますが一杯およそ100円くらいしてました。
値段が5倍違います。
焙煎はやってみれば意外と簡単にできるもの。
個人のかたはもちろん、これからカフェを開業したいという方にも
コスト的に自家焙煎をおすすめしたいです。
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自家焙煎をはじめるメリット② カッピングスキルを鍛えられる
カッピングという、コーヒーの品質を評価したりする方法があります。
これはバリスタの基本スキルなのですが、
自家焙煎をはじめるとこれがめちゃめちゃ鍛えられます。
焙煎をするたびに味を確かめたくなり、カッピングをやります。
さらにつぎの日も、味の変化が気になってカッピングをしてしまうんです。
さらにさらに、ほかの焙煎方法やほかのお店のコーヒーなど
いろんなコーヒーと飲み比べたくもなってきます。
そうすると必然的にカッピングの回数が爆発的に増え、
味覚も鍛えられ、表現の幅も広がります。
「おいしい料理をつくるには、まずはおいしい料理を知るところから」なんて言いますが
味覚がしっかりしていなければそれも難しいでしょう。
コーヒーも同じです。カッピングスキルを鍛えることで、はじめておいしいコーヒーを作ることができるのです。
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自家焙煎をはじめるメリット③ いろんな抽出方法を試すことができる
一杯あたりの原価がかなり抑えられるぶん、
コーヒーをいろんないれかたで楽しむことができます。
これまではもったいなくていろいろ試せなかったのが
湯水のごとくコーヒーを使うことができるので、海外ロースターのいれかただったり
世界チャンピオンのいれかたを研究してみたり
とにかくいろんなことを試すことができます。
ぼくはいまは水出しコーヒーのいれかたを研究しています。
時間や挽き具合でいろんな味に変わるので
たくさんのサンプルをつくっては改善を繰り返しています。
まとめ
コーヒーの焙煎って難しく考えがちだと思うんですが
じつはそう難しくありません。
そもそも正解がないので、じぶんで研究していくしかないのです。
どんなコーヒーができてもそれがあなたの作品です。
自家焙煎ではそれをたのしむことができます。
まだやったことないけど、試してみたい方、自家焙煎はいいですよ。
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