コーヒーマイスターのおっくん(@okkun_coffee)です。
スタバから新しいコーヒーが発売されました。それが「グアテマラアティトラン」。
風味はオレンジブロッサムのようなコーヒーとのことですが、具体的にどんな味がするんでしょうか。
今回は
- 「グアテマラアティトラン」の特徴
- 「グアテマラアティトラン」と相性のいいフード
この2点について書いていきたいと思います。
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スタバのコーヒー「グアテマラアティトラン」の特徴とは。どんな味なのか?

出典:Starbucks
オレンジブロッサムの上品な香りと、キャラメルのような甘みが特徴のコーヒー
明るく上品なオレンジブロッサムの香りとともに、キャラメルのような甘味とミルクチョコレートを思わせる風味が広がります。グアテマラのアティトラン湖の岸辺からそびえ立つ火山の斜面で栽培されたコーヒーです。
- 生産地:ラテンアメリカ(グアテマラ)
- ローストレベル:BLONDE
- 加工法:水洗式
- キーワード:Orange blossom deepened with notes of sweet caramel(オレンジブロッサムと、味わいに深みを与えるキャラメルのような甘み)
- 酸味:MEDIUM
- コク:LIGHT
- 相性のいいフレーバー:シトラス、チョコレート
- 価格:¥1,520(250g)
スターバックスは中米の生産国にとても強いです。
グアテマラは以前にも、ウエウエテナンゴなどいろんな生産地からコーヒーを買い取っていて、その地域ごとにまとめてシングルオリジンとして販売してきました。
狭い地域で区切ることによって、国ごとの特性よりもより個性的になり、風味の地域特性(テロワール)がより明確に表現されます。
ましてや今回はめずらしくブロンドロースト(浅煎り)なので、よりコーヒー豆の特徴がはっきりしてきますね。
関連記事:上品で洗練された味わい!スタバのグアテマラ・アンティグアについて徹底解説!
グアテマラアティトランの特徴、オレンジブロッサムとは?
オレンジブロッサムとはハーブの一種。
ビターオレンジというオレンジの花の部分です。


柑橘系の香りで、ハーブとしてはリラックス効果があり、偏頭痛や下痢にも効果があるそう。
コーヒーの表現方法としてたまに出てくるので、コーヒー好きな方は覚えておきましょう。
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スタバのコーヒー「グアテマラアティトラン」と相性のいいフードとは?


ここからは、グアテマラアティトランといっしょに食べると相性のいいフードを紹介します。
柑橘系で、やさしい甘さのあるものや、チョコレート系のものと相性が良いので、ご自宅で合わせる際にも参考にしてみてください。
おおつぼほまれ×マフィン オレンジクランベリー
“HUDSON MARKET BAKERS”のオーナーベーカーおおつぼほまれさんが手掛けたアメリカンマフィン
マフィンに乗ったオレンジスライスや、生地に練り込まれたオレンジピュール、
それにやさしい甘さの三温糖が、グアテマラアティトランと相性抜群。
このフードはアティトランのほかにも、スターバックスブレックファーストブレンドとも相性がいいです。
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最後に
今は3種のグアテマラコーヒーが提供されています。
- グアテマラアンティグア(コアコーヒー)
- グアテマラカシシエロ(シーズナル)
- グアテマラアティトラン
ぜひ機会があれば飲み比べてもらえると、同じ国でもまったく違う味に驚くと思いますよ。
ではでは。

