コーヒーマイスターのおっくん(@okkun_coffee)です。
アメリカのサンフランシスコには、4大ロースターと言われるコーヒーロースターがあります。
そのひとつが「フォーバレルコーヒー」。
最先端のコーヒーカルチャーを発信し続けているアメリカをけん引するロースターです。
今回はそんな有名なフォーバレルコーヒーのコーヒーレシピを一挙公開。
HARIO V60、エアロプレス、フレンチプレスの3つの器具ごとにしっかりとご紹介します。
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人とのつながりを大切にするコーヒーショップ、「フォーバレルコーヒー」とは?

フォーバレルコーヒーはアメリカのサンフランシスコに本店を構える、自家焙煎のコーヒーショップ。
コーヒーは浅煎りのフルーティなものが特徴で、その品質はとても高く世界的に注目されているコーヒーロースターです。
一方で人と人とのつながりをとても大切にしており、店内に端末用電源や無料Wi-Fiを設置していないことも有名。
今やスターバックスをはじめ、端末用電源と無料Wi-Fiはカフェにとって必要不可欠なものでありながら
このような店づくりは人とのつながりを大事にする、フォーバレルコーヒーならでは。
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フォーバレルコーヒーの淹れ方(レシピ)「HARIO V60」

ここからは早速、フォーバレルコーヒーのコーヒーレシピを紹介していきます。
まずはメジャーなドリップから。フォーバレルではHARIO V60を使用しています。
ネルドリップとペーパーのいいところを併せ持つコーヒー器具で、
すっきりとしたキレのあるコーヒーが抽出されます。
必要なモノ
フォーバレルコーヒーのレシピ
コーヒー豆 | 22g |
抽出時間 | 2分30秒 |
お湯 | 330g |
- ハリオV60ドリッパーにフィルターをセットし、お湯をかけて温める。
- コーヒーを22g計り、グラニュー糖くらいの粗さに挽く。
- ドリッパーにコーヒーをセットする。
- ゆっくりと中心から外側に向かって30gのお湯を注ぎ、全体に行きわたらせる。
- 30秒蒸らし、再び中心から外側に向かってらせん状にお湯を注ぐ。残ったお湯は中心に向かって一点に注ぎ続ける。
- 2分ほどで330gのお湯を注ぎ切る。残り30秒でお湯を落とし切る。
- 完成
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フォーバレルコーヒーの淹れ方(レシピ)「エアロプレス」

続いてエアロプレスのコーヒーレシピです。
エアロプレスとは空気圧で抽出するまだ新しいコーヒー器具です。
浅煎りのコーヒーと相性がよく、豊かな香りと鮮やかな酸味が抽出されます。
必要なモノ
フォーバレルコーヒーのレシピ
コーヒー豆 | 20g |
抽出時間 | 1分40秒 |
お湯 | 270g |
- エアロプレスを逆さまでセットする(インヴァート)。お湯を通し、器具をあたためておく。
- コーヒー豆20gをはかり、グラニュー糖くらいの粗さに挽く。
- コーヒーをセットし、約半分くらいのお湯を注ぐ。タイマーをスタートさせ、コーヒーをまぜてから残りのお湯を注ぐ。
- フィルターをセットし、そのまま押し下げ余分な空気を抜く。ひっくり返して、正位置でセットする。
- 1分10秒経ったら、ドリップスケールからはずす。ゆっくりと30秒ほどでプレスし、コーヒーを抽出する。
- 完成
フォーバレルコーヒーの淹れ方(レシピ)「フレンチプレス」

フレンチプレスはコーヒーの個性をそのまま抽出できる器具。
紅茶などで見たこともある人も多いかもしれません。
計量して、入れてまぜるだけなので、この中では一番簡単な方法と言えそうです。
必要なモノ
フォーバレルコーヒーのレシピ
コーヒー豆 | 22g |
抽出時間 | 4分00秒 |
お湯 | 330g |
- フレンチプレスにお湯をいれ、フィルターもお湯につけて温める。
- コーヒー豆22gをはかり、粗めのビーチ砂くらいにコーヒーを挽く。
- タイマーをスタートさせ、お湯をフレンチプレスの上限いっぱいくらいまで注ぐ。
- 1分後、上にできた粉の層をしっかりと混ぜて崩す。その後入りきらなかった分のお湯を足し、計330gになるようにする。
- フタとプランジャーをセットして待つ。
- 4分になったらプレスする。
- 完成
まとめ

コーヒーは器具さえそろえば、ちょっとしたコツで誰でも簡単に淹れることができます。
ほかのおすすめコーヒー器具に関しては【プロもおすすめ】美味しいコーヒーを飲むための5種類のおしゃれ器具で紹介しています。
コーヒーマニアの方はぜひ自宅でチャレンジしてみてくださいね。
ではでは。
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