コーヒーマイスターのおっくん(@okkun_coffee)です。

これまでは普通の電気ケトルでお湯を沸かして、そのお湯をコーヒーケトルに移し替えていました。
コーヒーのお湯の温度とかはそれほどこだわらないタイプだったので、温度調整とか温度計とかはいいかなーと思っていました。
実際、コーヒーのドリップにおいては最終的な味のクオリティを保てれば問題ないし、お湯は条件を変えずに他の要因を変えて味の調整はできていたと思います。
ただ、コーヒー以外のものも楽しみたいなと思ったときに、温度調整機能は必須でした。
煎茶なら低めの温度の方が美味しいし、なんなら一煎目と二煎目ではまた細かく温度を変えたいです。
そういうわけで購入してみたのですが、このdretec(ドリテック)温度調整付き電気ケトルすごくいいです。


今までは適当でいいかと思っていた温度も、しっかり調整できるようになれば、やっぱり便利ですね。
特にエアロプレスでコーヒーを淹れる場合は、低めの温度にしたかったのですごく重宝しています。

というわけで以下、dretec(ドリテック)温度調整付き電気ケトルをレビューしていきたいと思います。
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dretec(ドリテック)温度調整付き 電気ケトル PO-145BK2DIの外観

作りはとてもシンプルで、黒の光沢がかっこいいです、
下の土台はこんな感じ。

本体の重さは566g。

口は細口で、ウェーブを描いているような形状をしているので、お湯のコントロールもすごくしやすいです。

それに対して、持ち手は意外としっかりした作りになっています。

本体自体も軽くて、持ち手もしっかりしているので、ドリップするときにそんなに重たく感じないので、女性にもおすすめです。
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dretec(ドリテック)温度調整付き 電気ケトル PO-145BK2DIの仕様
お湯の沸くスピードを測ってみました。
500mlの水を入れて、温度設定を100℃に設定しています。

右にあるSTARTと書かれたボタンを押した後、+と−ボタンで温度を設定します。
そのあと、もう一度STARTボタンを押すとお湯を沸かし始めます。
結果は、3分22秒。

お湯の沸くスピード自体はおそらく普通程度。
めちゃくちゃ早い!ってほどでもないです。
ちなみにこちらの温度が表示されているディスプレイなんですが

これちゃんと、現在の水(お湯)の温度を表示してくれるんです。
もちろん、一回離して、また置いてもすぐ表示してくれます。
しかもバックライトが入っているので、数字がとても見やすい。
そしてこのままの温度をキープしたければ、右のKEEP WARMを押せばOK。

もう一つ便利だなと思ったのが、自動で電源をオフにしてくれるところ。
10分間なにも操作をしなければ、自動で電源をオフにしてくれます。省エネにもなります。
ほかの電気ケトル同様空焚き防止機能もついているので、安全性もありますね。
ちなみに電源がオフになるときも、お湯が沸くときもそれぞれ別々の音でお知らせしてくれます。
なのでちょっと離れていてもわかりやすいです。
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dretec(ドリテック)温度調整付き 電気ケトル PO-145BK2DIのレビューまとめ
やっぱり、お湯が沸いてそのままドリップできるというのはとても便利。
しかも温度調整もされていたら、いろんな無駄が省けますね。
それに一番のメリットはコーヒー以外にも使えるところ。
ほうじ茶や紅茶は100℃にして、コーヒーは96℃、ミルク作りに40℃などなど。
チョコレートの湯煎するときのお湯も作れます。
これを買ってから、ちょっと寒いなってときに60℃くらいで白湯を作るようにもなりました。
なくてもいいかなと思っていた温度調整機能ですが、いざ使ってみるとこれなしではいられなくなりますよ。
