元スタバ店員のおっくん(@okkun_coffee)です。
「仕事しなきゃいけないのに、どうしてもコーヒーが苦手で飲めない」
「夜、徹夜で勉強するためにコーヒーを飲めるようになりたい」
そんな方のために、今回はコーヒーが飲めるようになる方法をご紹介します。
ちなみに僕は元スタバ店員ですが、もちろん最初からコーヒーが飲めたわけじゃありません。僕もコーヒーが飲めるようになりたくて、努力して飲めるようになりました。
そのため気持ちはよくわかりますし、どうしたら飲めるようになるのかもよく知っています。なのでこの記事を読めば、コーヒーが飲めるようになるだけでなく、その楽しみ方もしっかりわかるようになりますよ。
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コーヒーが飲めない人が飲めるようになる5つの方法とは?

コーヒーの味が苦手という方の原因は大きく分けて2つあります。
- おいしくないコーヒーを飲んでいるから
- コーヒーの味に慣れていないから
つまり、おいしいコーヒーの味に慣れれば、無理なく自然とコーヒーは飲めるようになります。
コーヒーを飲めるようになる方法1:グレードを上げてみる
普段飲んでいるコーヒーのグレードを上げてみてください。
Point!
- インスタントの人はレギュラーコーヒーを
- レギュラーコーヒーの人はお店のコーヒーを
ぼくはコーヒーが大好きですが、インスタントコーヒーは飲めません。安いコーヒーだと嫌な雑味があったりして飲みずらいんです。
逆にいいコーヒーは後味がすっきりとしていて飲みやすい。コーヒーが苦手だというひとは、いままでよりもワンランク上のコーヒーを試してみるといいです。
コーヒーを飲めるようになる方法2:浅煎りのコーヒーを試してみる
「苦い」という味が飲めない原因かもしれません。そんな方は浅煎りのコーヒーを試してみるといいです。
コーヒーには「焙煎」といって、その豆の焼き具合で味がとても変わるんです。
深煎りのコーヒーだとしっかりとしたコーヒー感のある味わいを楽しめるのですが、浅煎りのコーヒーならより軽めのすっきりとした味わいを楽しめます。
最近は、スペシャルティコーヒーといって品質の高いコーヒーを浅煎りにして、素材本来のよさを楽しもうという流れになっています。
そのため浅煎りのフルーティなコーヒーはいまとても流行っているし、おすすめです。意外なことに、浅煎りのほうが焼いていない分、カフェイン量も多いんですよ。
コーヒーを飲めるようになる方法3:相性のいいデザートとあわせてみる
いろいろな角度からコーヒーを楽しんでみるのもおすすめです。たとえばフードペアリングといって、食事やデザートとコーヒーを合わせる方法。
深煎りのコーヒーならチョコレート、浅煎りのコーヒーならフルーティなデザートなど。そのコーヒーがもっている風味と似た風味をもつ食べ物とあわせるのがおすすめ。
よく売られているコーヒーなら、コンビニで板チョコを買ってくるだけでも十分です。お互いのよいところを引きたてあい、ダメなところを補ってくれます。
スタバにいけば、今日のコーヒーにあう食事やデザートをバリスタが教えてくれると思いますよ。
コーヒーを飲めるようになる方法4:カフェラテなどミルクが入ったものから始めてみる
コーヒーが苦手でも、ミルクや砂糖を入れたら飲めるという人はここから試してみるのがおすすめ。
カフェラテはちょっとした工夫で自宅でもおいしいものがつくれます。詳しくは「【自宅(家)で簡単!?】プロが教える!最高のカフェラテの作り方とは?」をご覧ください。
スタバならキャラメルマキアートから始めてみたり、スターバックスラテにシロップを追加してみるのもいいですね。
コーヒーを飲めるようになる方法5:じぶんでコーヒーを淹れてみる
じぶんでコーヒーを淹れてみると、案外飲めるようになることがあります。
しかも濃いめは嫌だなって思ったら薄めてみるなど、じぶんで味を調整できたり、飲みやすいコーヒーを選べるメリットもあります。
とは言え、じぶんでコーヒーを淹れるのってむずかしそうって思いませんか?
フレンチプレスというコーヒー器具なら、インスタントコーヒーを作るくらいとても簡単にコーヒーを淹れることができます。
フレンチプレスはスタバでも一番おすすめしているコーヒー器具です。
詳しくは「【フレンチプレスの使い方】スタバのコーヒーを楽しむのに一番おすすめなのはこれ!」をご覧ください。
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コーヒーが苦手は損してる!飲めるようになる3つのメリットとは?

コーヒーを飲むことで得られるメリットはたくさんあります。今回はその中でも代表的な3つのメリットをご紹介します。
Point!
- 目が覚める
- 疲労回復&リラックス効果
- アンチエイジング
以下、詳しく説明していきます。
コーヒーを飲むことのメリット① 目が覚める
これは誰もが知るメリットだと思います。コーヒーに含まれるカフェインが、脳を刺激して目を覚ます覚醒作用です。
コーヒー1杯(150ml)で約15分間の仮眠効果があると言われています。
そのため朝1杯飲めば、夜までシャキッと仕事をすることができます。また、昼食後に眠くなってしまうと言う人は、食後に1杯飲むだけで眠くならずに仕事や勉強をすることができますよ。
コーヒーを飲むことのメリット② 疲労回復&リラックス効果
これもカフェインの効果ですが、一時的な疲労回復効果を得られます。アドレナリンが出るので、疲れも感じづらくなります。ここぞという時にコーヒーを飲む習慣をつけておくといいかもしれませんね。
さらに心理的なストレスを和らげる効果も期待できます。
ストレスはお酒で解消すると言う方もいるかもしませんが、コーヒーの香りやカフェインの効果でリラックスするというのも1つの手です。
コーヒーを飲むことのメリット③ アンチエイジング
コーヒー屋さんは、年齢不詳の人が多いです。笑
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」には、抗酸化作用(アンチエイジング効果)が含まれます。そのため、よくコーヒーを飲むバリスタは外見が若い人が多いんです。
コーヒーが飲めないという女性は多いかもしれませんが、アンチエイジング効果があるなら飲んでもいいかもって思いませんか?
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まとめ
スタバの店員でも、入ってきたときにはコーヒーが飲めなかったという人はとても多いです。
それでも、毎日少しでもコーヒーを飲む習慣をつけることで、みんな飲めるようになっています。
最初はブラックでなくてもいいと思います。
じぶんのペースでコーヒーを楽しんでいきましょう。
ではでは。