エチオピアの伝統儀式、「コーヒーセレモニー」とは。

コーヒーセレモニー、エチオピア、カリオモン
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コーヒーマイスターのオクダタツキ(@tatsuki824)です。

 

エチオピアの伝統儀式、「コーヒーセレモニー」って知ってますか。

日本でいう茶道に本当によく似ているのですが、

コーヒーの焙煎から始めて、小さなカップで3杯飲む一連の流れのことをいいます。

 

ここで近所の人や村の人と交流したり、誰かをもてなすときや

お祝いごとがあったときにもこのコーヒーセレモニーをします。

 

今回は実際どんなことをするのか、

エチオピアの伝統についてご紹介していきたいと思います。

 

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エチオピアとは

エチオピア
  • 国名 エチオピア連邦民主共和国
  • 首都 アディスアベバ
  • 面積 109,700㎢
  • 人口 10,240万人(2018年度)
  • 主要言語 アムハラ語、英語
  • 通貨単位 ブル

エチオピアとコーヒーについて、詳しいことはこちら▼

エチオピア産コーヒーの特徴とは?産地の歴史を紹介!

2019.03.03

 

エチオピアの伝統儀式、コーヒーセレモニーとは

エチオピアの伝統儀式、コーヒーセレモニーとは

 

まずはこちらの動画をご覧ください。

いかがでししょうか。これがコーヒーセレモニーです。

 

エチオピアのコーヒーセレモニーの流れ

エチオピアのコーヒーセレモニーの流れ

コーヒーセレモニーはエチオピアの言葉で「カリオモン」と言います。

 

「カリ」はコーヒー、「オモン」は一緒にという意味です。

コーヒーは大昔から、誰かとシェアするものだったんですね。

 

さて、それではコーヒーセレモニーの流れをご紹介していきたいと思います。

 

コーヒーセレモニーは習わし上、基本的に女性がするそうです。

まず、コーヒー生豆を洗ってからコーヒーを焙煎します。

エチオピアの伝統儀式、「コーヒーセレモニー」とは。2

焙煎後はこんな感じ。

エチオピアの伝統儀式、「コーヒーセレモニー」とは。3

これを臼ですりつぶして、ジャバナというポットにいれます。

ちなみにこのジャバナ、伝統的に親から子へ、子から孫へ受け継がれていくんだそう。

エチオピアの伝統儀式、「コーヒーセレモニー」とは。4

このジャバナですこしコーヒーを煮出して、

ちいさいカップ(フィンジャル)にコーヒーを注いでいきます。

エチオピアの伝統儀式、「コーヒーセレモニー」とは。5

これで、一回の儀式につき3回コーヒーをいれて飲みます。

 

ウィキペディアで簡単にまとまっていたので貼っておきます。

  1. 青草や花を床に敷き、カップを置く台を置く(テーブルは使わない)。
  2. 松脂や乳香、アラビアガムなどで作られた香を焚く。
  3. コーヒーの生豆を鉄鍋に入れ水を入れて洗う。
  4. 鉄鍋を炉にかけて煎る。
  5. 煎り上がった豆を客に出し、香りを嗅がせる。
  6. 客が焙煎に満足したら、豆を臼と杵で潰して粉状にする。
  7. 水とコーヒーの粉をポットに入れて、火にかけて沸騰させる。
  8. 沸騰したら、カップにコーヒーを注ぎ、再びポットに戻す。この動作を繰り返す。
  9. 1煎目はアボル(Abol)と言い、少量を大地に注ぐ真似をするか別の器に出した後、カップに注ぎ分け、主賓や年長者から先にコーヒーを勧める。古い作法では塩を入れて飲むが、現在は砂糖が一般的で、乳やバターを入れる場合もある。
  10. 2煎目はトーナ(Tona)と言う。3煎目はバラカ(Baraka、「祝福」)と言い客の求めがあった場合に出すものとされる。客は3煎目は迎えてくれた家族や村の幸せや無事を祈りながら飲む。

ウィキペディア

 

地域によってはスパイスと一緒にコーヒーを焙煎したりもするそう。

結構時間かかるので、待っている人はポップコーンを食べたり遊びながら待ってるようですね。

 

まとめ

エチオピアの伝統儀式、「コーヒーセレモニー」とは。

コーヒーセレモニーついて、わかっていただけました?

 

きっとコーヒーセレモニーが現地ではコミュニケーションツールみたいなもので

こんな昔から、コーヒーは人と人をつなぐためのものだったんだなと改めて感じました。

ではでは。

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