コーヒーマイスターのおっくん(@okkun_coffee)です。
コーヒーを飲んだ後に吐き気やじんましんが出たこと、ありませんか?
それ以外でも、コーヒーを飲んだ後に体調が悪くなるというあなた。
それってもしかしたら「コーヒーアレルギー」かもしれません。
今回はコーヒーアレルギーがどんな症状が出てくるのかについてや
その対処法、検査方法までお伝えしてきます。
「コーヒーアレルギーかも?」と思うあなたはぜひ読んでみてくださいね。
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気になるところから読む
コーヒーアレルギーとは?

コーヒーアレルギーとは、ほかの食物アレルギーと同じで摂取することで
カラダに異変が出てしまうことを言います。
アレルギーになるかはその人の体質による個人差が大きいようです。
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コーヒーアレルギーの5つの主な症状とは?

①蕁麻疹(じんましん)・湿疹
アレルギー反応の代表ともいえる症状です。コーヒーを飲んだ後にこの症状が表れたら、コーヒーアレルギーである可能性は高め。
すぐに病院に行って検査してもらったほうがよさそうです。
②吐き気
これもコーヒーアレルギーの症状として表れるといわれています。
ただ、コーヒー自体の品質が悪かったり、単純にコーヒーを飲みすぎることによっても同じ症状が起きる可能性もあります。
③貧血
コーヒーに含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げるといわれています。
この症状が出た場合、アレルギー反応である可能性もあるのでやはり検査をしておいたほうがいいでしょう。
④せき、くしゃみ
コーヒーにはアレルギーを誘発させる作用があります。そのため、コーヒーを飲んだ後に花粉症に似た症状が出ることも。
花粉症だと思っていたら、じつはコーヒーアレルギーだった。なんてことも起こりうるかも知れません。
⑤頭痛、腹痛
コーヒーを飲んだあとに、毎回ひどい頭痛や腹痛が表れるという人はアレルギーの可能性を疑った方がいいかも。
ただ、これもコーヒーの飲みすぎやほかの原因の可能性も考えられるので、注意が必要。
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コーヒーは飲んですぐにアレルギー症状は出ない!「遅発型アレルギー」とは?

コーヒーを飲んですぐ、アレルギー症状が起きる。というかたは、じつはコーヒーアレルギーではないかも。
コーヒーは遅発型アレルギーといって、摂取してから最低でも数時間後にしか症状が表れません。
そのため、飲んですぐに症状が起きるという方はアレルギー出ない可能性が高いのです。
さらに、コーヒー自体にはアレルギー成分が含まれないという報告もあります。
コーヒー自体に、ではなくて、アレルギーを誘発する成分がコーヒーにあるということのようです。
つまりコーヒーを飲むことによって、お腹の中にあるアレルギーを引き起こすものを
コーヒーが誘発してしまうということになります。
そしてその症状が出るのは最低でも数時間後、となると中々コーヒーアレルギーを発見することも難しいですよね。
いまだと自宅で簡単に検査できる検査キットもネットで購入できるようなので
もしかして、と思う方は検査キットを取り寄せてみるといいかも。
まとめ

コーヒーアレルギーは遅発型で、発見が難しいだけではなく
コーヒー好きの方が突然発症してしまう、なんてケースもあるようです。
もしかして、と思う方はカフェインレスコーヒーを試して原因の切り分けをしてみたり
普段からインスタントではなく、ドリップした上質なコーヒーを選ぶところから試してみるのもいいかもしれません。
ではでは。